立体作品『変身セット1号』
“ 変身 ”をテーマに製作された壁掛けオブジェ。剥製のように作られた人型素体には2種類の変身パーツが装着されています。誰もが持っている変身願望をインスタントに実現する立体作品。
1970年代の玩具「変身サイボーグ1号」へのオマージュとして製作した作品で、パーツを付け替えることで様々な形態に変身。作品の形が変わるだけでなく、人間用の実寸で作られているため、展示の際には来場者にも変身する楽しみを感じてもらうことで作品のコンセプトである“変身する楽しさ”を共有できるようになっています。
アートイベントで展示し、来場者にマスクや帽子を着けてもらって変身してもらうのがこの作品の楽しみ方。以下に過去の展示と来場者の皆さんが変身した姿を掲載。
2009年8月『fragment』@SuperDeluxe
2009年3月『Tender End Line Night』@SECO
2010年3月『fragment』@SuperDeluxe
2010年7月『横浜ヴァージンフェスタ』@大さん橋ホール
※展示のみで来場者の変身無し。兎の帽子パーツを追加。
2011年9月『千代田芸術祭 3331アンデパンダン』@3331ARTS CYD
※展示のみ、来場者の変身無し。
『変身セット1号』
作品形態:壁掛けの立体 パーツは取り外し可能
制作時期:2009年7月~2010年7月(パーツの追加)
素材:木、発泡スチロール、布、糸
販売価格:100,000円